皆さんは、KANEBO(カネボウ)ヴェイル オブ デイというUV美容液を知っていますか?
このアイテムは、SPF50・PA+++で使用することができるアイテムです。
スキンケアの最後にクリームを使用することで肌を潤しながら紫外線からも肌を守ることができます。
ベタつき感のない使用感なので、夏でも問題なく使用することができる日焼け止めなんです。
また、「VOCE 2023年上半期読者が選ぶベストコスメ UV部門 第1位」といった計8個の賞も受賞している人気の高いアイテムです。
ということで、この記事ではKANEBO(カネボウ)ヴェイル オブ デイについてご紹介します。
【成分分析】カネボウ ヴェイル オブ デイ
【成分分析】カネボウ ヴェイル オブ デイ
ヴェイル オブ デイの全成分一覧
- 水
- メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
- ジメチコン
- セバシン酸ジイソプロピル
- ベヘニルアルコール
- グリセリン
- フェニルベンズイミダゾールスルホン酸
- トリエチルヘキサノイン
- BG
- ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン
- ステアリン酸ソルビタン
- t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
- ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
- 水酸化Na
- エチルヘキシルトリアゾン
- カルボマー
- ヤシ脂肪酸スクロース
- ステアロイルグルタミン酸Na
- キサンタンガム
- EDTA-2Na
- 香料
- ヒアルロン酸Na
- ビルベリー葉エキス
- アルテア根エキス
- チャ葉エキス
- フェノキシエタノール
- クロルフェネシン
- 赤504
配合されている成分としては、UVA(肌の内側にダメージを与えてコラーゲンを分解してシワやたるみの原因になる紫外線A波)やUVB(肌表面の細胞を傷つけたり炎症を起こす原因になる紫外線B波)から肌を守る効果がある紫外線吸収剤や肌を潤す保湿成分、アイテムの防腐や殺菌作用のある成分が配合されています。
このアイテムのベースとなっている成分は、「水」「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」「ジメチコン」の3種類の成分です。
どの成分も肌刺激が少ない成分ですが、「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」は紫外線吸収剤なので、紫外線吸収剤アレルギーなどがある方は注意が必要です。
保湿効果がある成分としては、「グリセリン」「トリエチルヘキサノイン」「BG」といったエモリエント効果(肌内部からの水分蒸散を防ぐ効果)がある成分が配合されています。
これらの成分の効果によって、肌内部の水分が保たれて肌を潤して肌のバリア機能を高めることができるんです。
他にも、角層まで浸透して肌を潤すことができる「ヒアルロン酸Na」や肌内部でヒアルロン酸の生成を促す効果がある「ビルベリー葉エキス」といった植物由来の成分も配合されているんです。
肌に紫外線が当たるとヒアルロン酸やコラーゲンは分解されてしまいます。
ヒアルロン酸やコラーゲンが分解されることで肌にハリやツヤがなくなってしまうんです。
そんな肌トラブルを防ぎながら紫外線からも肌を守ることができるUV美容液なんです。
最後にまとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、KANEBO(カネボウ)ヴェイル オブ デイについてご紹介しました。
このアイテムはスキンケアの最後に使用することで、肌の潤いを守りながら紫外線から肌を守ってくれるアイテムです。
SPF50・PA+++で使用することができるので、紫外線から肌をしっかり守ることができます。
その上「VOCE 2023年上半期読者が選ぶベストコスメ UV部門 第1位」といった計8個の賞も受賞しているので、多くの方が効果を実感している人気の高いアイテムです。
成分としては、「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」や「フェニルベンズイミダゾールスルホン酸」といった紫外線から肌を守る効果がある成分や保湿効果のある成分が配合されています。
保湿成分としては「トリエチルヘキサノイン」「BG」といったエモリエント効果のある成分が配合されているので、肌内部に水分を閉じ込めて肌にしっとり感を与えることができます。
また、エモリエント効果によって肌内部の水分が保たれて肌のバリア機能を高めることができるんです。
肌のバリア機能が高まることによって肌のキメが整ったり乾燥や紫外線に強い肌になることができます。
他にも、肌内部に水分を与えてくれる「ヒアルロン酸Na」や肌内部でヒアルロン酸の生成を促す効果がある「ビルベリー葉エキス」といった成分も配合されています。
上記のような成分を配合することで、紫外線から肌を守りながら肌の水分を守ることができるんです。
ですが、肌刺激の可能性がある「香料」や「赤504」といった成分も配合されています。
使用している最中に刺激を感じたら使用を避けるようにしてください。
他にも、紫外線吸収剤が多く配合されているので紫外線吸収剤のアレルギーがある方は注意して使用するようにしてください。