KANEBO 成分

【KANEBO(カネボウ)ザ クリームの気になる成分分析まとめ】

皆さんは、KANEBO(カネボウ)ザ クリームという美白効果や保湿効果の高い軽い使用感のクリームを知っていますか?

このクリームは、肌に透明感を与えることができベタつきを感じることなく使用することができます。

また、配合されている成分などからもアンチエイジングに適しているアイテムなので、エイジングケアをしたいという方にとてもおすすめなアイテムなんです。

 

このアイテムの成分など気になっている方もいるのではないでしょうか?

今回は、KANEBO(カネボウ)ザ クリームの成分についてご紹介します。

 

【成分分析】カネボウ ザ クリーム

【成分分析】カネボウ ザ クリーム

ザ クリームの全成分一覧

  • 塩化レボカルニチン
  • ニコチン酸dl-α-トコフェロール
  • グリチルリチン酸ジカリウム
  • シュガースクワラン
  • マルチトール液
  • ジグリセリン
  • ジリノール酸ジ(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)
  • セテアリルアルコール
  • ワセリン
  • 濃グリセリン
  • DPG
  • オリブ油
  • 親油型ステアリン酸グリセリル
  • イソステアリン酸水添ヒマシ油
  • ステアリン酸
  • ステアリン酸PEG
  • ステアロイルグルタミン酸Na
  • ホホバ油
  • マカデミアナッツ油
  • イソステアリン酸
  • ジメチコン
  • フェノキシエタノール
  • ミツロウ
  • 自己乳化型モノステアリン酸グリセリル
  • N-メチル-L-セリン
  • キサンタンガム
  • チョウジ抽出液
  • 水酸化K
  • クロルフェネシン
  • BG
  • エタノール
  • オランダカラシエキス
  • セイヨウナシ果汁発酵液
  • ゼニアオイエキス
  • ヒメフウロエキス
  • マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリル
  • 長鎖分岐脂肪酸コレステリル
  • エデト酸塩
  • 水添大豆リン脂質
  • ゲットウ葉エキス
  • エチルグルコシド
  • 香料

 

配合されている成分としては、有効成分や保湿成分・カネボウ独自の複合保湿成分や自然由来の成分などが配合されています。

まず、有効成分から紹介します。

有効成分として配合されているのは、「塩化レボカルニチン」「ニコチン酸dl-α-トコフェロール」「グリチルリチン酸ジカリウム」という3つの成分です。

「塩化レボカルニチン」という成分は、カネボウが開発し2005年に肌荒れ有効成分として厚生労働省に承認された成分です。

この成分が肌に浸透するとL-カルニチンという肌荒れに効果がある成分に変化します。

また、肌内部のL-カルニチンが増えることで肌荒れが起きにくく肌のバリア機能を高めてカサつきやキメの整った肌になることができるんです。

 

2番目に配合されている「ニコチン酸dl-α-トコフェロール」という成分は、ビタミンE誘導体です。

ビタミンE誘導体には抗酸化作用や血行促進作用があるので、透明感のある肌になることができます。

また、肌の酸化を抑えることで肌の老化も防ぐことができるんです。

医薬部外品には1%まで配合することができるアンチエイジングにはぴったりな成分です。

 

次に配合されている「グリチルリチン酸ジカリウム」という成分は、ニキビなどの肌荒れに高い効果がある成分です。

肌荒れを防ぎながら起きている肌荒れを改善するといった効果があります。

肌に優しいことから敏感肌用のアイテムにも配合され多くの化粧品に配合されています。

 

他にも、カネボウ独自の複合保湿成分の「ボタニカルコンプレックスEC(西洋ナシ果汁発酵液、西洋ナシ果汁発酵液、エチルグルコシド、ヒメフウロエキス、濃グリセリン)」やカネボウが開発した「N-メチル-L-セリン」という成分も配合されているんです。

「ボタニカルコンプレックスEC(西洋ナシ果汁発酵液、オランダカラシエキス、エチルグルコシド、ヒメフウロエキス、濃グリセリン)」には、肌のハリ向上やピーリング効果がある「西洋ナシ果汁発酵液」や弾力改善効果がある「オランダカラシエキス」といった成分が含まれています。

これらの成分を配合することで年齢によって失われがちなハリや弾力を守ることができるんです。

 

他にも、カネボウ独自成分の「メチルセリン」という成分も配合されています。

この成分は、肌の内側の真皮という層にある線維芽細胞に働きかけてヒアルロン酸の産生を促す効果があります。

肌内部のヒアルロン酸の量が増えることで肌の奥から水分で満たしハリのある肌になることができるんです。

 

これらの有効成分や保湿成分を配合することで肌荒れを防ぎながら肌を保湿して透明感のある肌になることができるんです。

 

最後にまとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、KANEBO(カネボウ)ザ クリームの成分について詳しくご紹介しました。

有効成分として「塩化レボカルニチン」「ニコチン酸dl-α-トコフェロール」「グリチルリチン酸ジカリウム」といった成分が配合されているので、肌荒れを防ぎながら肌のバリア機能を向上させることができます。

また、「塩化レボカルニチン」という成分はカネボウが開発した成分で2005年に厚生労働省から有効成分として承認された成分です。

この成分は、肌に浸透した後「L-カルニチン」に変化し肌荒れを防ぎ肌のバリア機能を向上させる効果が分かっている成分です。

 

他にも、「ボタニカルコンプレックスEC(西洋ナシ果汁発酵液、西洋ナシ果汁発酵液、エチルグルコシド、ヒメフウロエキス、濃グリセリン)」というカネボウ独自の複合保湿成分も配合されています。

この成分に含まれている成分は、肌のハリを向上させる成分や弾力を改善する成分・抗老化作用や抗酸化作用がある成分が配合されています。

肌を保湿しながらこんなにたくさんの効果を期待することができるんです。

 

他にもカネボウ独自成分の「メチルセリン」という成分も配合されています。

この成分は、肌の内側にある真皮という層でヒアルロン酸を生成させる働きかけをしてくれるので肌内部のヒアルロン酸の量を増やし肌の奥から潤いで満たすことができるんです。

 

年齢を重ねるとさまざまな肌トラブルを抱えると思いますが、このクリームを使用するだけで色々な肌トラブルを解決することができるんです。

また、ベタつき感のないテクスチャで肌をしっとり保湿することができるので季節問わずとてもおすすめなアイテムです。

アンチエイジング用のクリームをお探しの方やハリや弾力・くすみ・カサつきなどが気になっている方はぜひ試してみてください。

-KANEBO 成分