みなさんは、KANEBO(カネボウ)リフト セラムaという美容液を知っていますか?
この美容液は、3種類の有効成分を配合しているので肌荒れなどに効果があり肌を引き締める効果も期待することができるアイテムなんです。
このアイテムの成分など気になっている方もいるのではないでしょうか?
今回はKANEBO(カネボウ)クリア クリフト セラムaの成分についてご紹介します。
【成分分析】カネボウ リフト セラムa
【成分分析】カネボウ リフト セラムa
- ガンマ-アミノ酪酸
- ニコチン酸dl-α-トコフェロール
- グリチルリチン酸モノアンモニウム
- 水
- エタノール
- 濃グリセリン
- PEG4000
- DPG
- トリス(トリメチルシロキシ)メチルシラン
- POE水添ヒマシ油
- トリオクタン酸グリセリル
- メチルフェニルポリシロキサン
- N-メチル-L-セリン
- POE(20)ヤシ油脂肪酸ソルビタン
- カルボキシビニルポリマー
- ホホバ油
- マカデミアナッツ油
- 水酸化K
- BG
- ゼニアオイエキス
- フェノキシエタノール
- 米ヌカエキス
- エデト酸塩
- ゲットウ葉エキス
- キサンタンガム
- 香料
配合されている成分としては、肌荒れ有効成分などの3種類の有効成分や保湿効果のある成分・植物由来の成分などが配合されています。
ということで、まずは有効成分からご紹介します。
「ガンマ-アミノ酪酸」「ニコチン酸dl-α-トコフェロール」「グリチルリチン酸モノアンモニウム」という3種類の成分が有効成分として配合されています。
1番目に配合されている「ガンマ-アミノ酪酸」は、肌内部の表皮の下にある真皮という層にある線維芽細胞に働きかけてヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチンの生成を促す効果があります。
この効果によって肌内部の水分量を増やして肌の弾力を向上させることができるんです。
2番目に配合されている「ニコチン酸dl-α-トコフェロール」という成分はビタミンE誘導体なので抗酸化作用や肌の血行促進作用が期待することができます。
この抗酸化作用によって、肌のコラーゲンなどを守ってターンオーバーを守ることもできます。
3番目に配合されている「グリチルリチン酸モノアンモニウム」には肌荒れに効果がある成分です。
また、肌内部でコラーゲンなどを分解する作用があるヒアルロニダーゼという酵素の活性を抑える効果があるんです。
この効果によって肌内部のコラーゲンが守られてハリや弾力のある肌になることができるんです。
他にも「濃グリセリン」「DPG」「N-メチル-L-セリン」といった保湿効果がある成分もたくさん配合されています。
植物由来成分としては、肌内部でコラーゲンを分解するコラゲナーゼの作用を抑える「ゲットウ葉エキス」という成分が配合されています。
上記成分を配合することで肌のコラーゲンを守りながら肌を潤してハリや弾力のある肌を維持することができます。
ですが、肌刺激の可能性がある「エタノール」「香料」といった成分が配合されているので、赤みや痒みなどの刺激を感じた際には使用を控えるようにしてください、
また、アレルギー症状を引き起こす可能性がある「PG」を含む「DPG」という成分が配合されています。
「PG」という成分にアレルギーがある方は注意して使用してください。
最後にまとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、KANEBO(カネボウ)リフト セラムa という美容液についてご紹介しました。
有効成分として「ガンマ-アミノ酪酸」「ニコチン酸dl-α-トコフェロール」「グリチルリチン酸モノアンモニウム」という3種類の成分が配合されています。
「ガンマ-アミノ酪酸」には、真皮層にある線維芽細胞に働きかけて肌の弾力やハリを保つコラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンの生成を促す効果があります。
この効果によって肌の弾力が上がってハリのある肌になることができるんです。
「ニコチン酸dl-α-トコフェロール」と「グリチルリチン酸モノアンモニウム」の2つの成分には、肌内部のコラーゲンを守ることによるハリ弾力維持に期待することができます。
他にも肌内部でコラーゲンを分解するコラゲナーゼを抑える「ゲットウ葉エキス」という成分が配合されています。
これらの成分を配合することで、肌内部のコラーゲンやヒアルロン酸の量を増やして肌内部にコラーゲンを守ることができます。
よって、肌のハリや弾力を維持することができるんです。
他にも、エモリエント効果(肌内部の水分蒸散を防ぐ効果)がある「濃グリセリン」「DPG」といった成分も配合されているので、肌内部の水分を守ることができるんです。
ですが、赤みや痒みなどの肌刺激の可能性がある「エタノール」「香料」やアレルギー症状を引き起こす可能性がある「DPG」という成分も配合されています。
使用している時に刺激や蕁麻疹などのアレルギー症状を引き起こした場合は使用を避けるようにしてください。