皆さんは、KANEBO(カネボウ)バウンシング エマルジョンという軽い肌馴染みの乳液を知っていますか?
このアイテムは軽い使用感でベタつきを感じることなく肌に馴染ませることができ、しっとりとしたテクスチャの物と2つのテクスチャから選ぶことができるアイテムです。
季節や肌の状態に合わせて2種類から選んで使用することができるので、ぜひ自分に合った物を使ってみてください。
また、肌をしっかり包み込んでハリのある肌にすることもできます。
バウンシング エマルジョンの成分や使用感など気になっている方もいるのではないでしょうか?
今回はKANEBO(カネボウ)バウンシング エマルジョンの成分についてご紹介します。
【成分分析】カネボウ バウンシング エマルジョン
【成分分析】カネボウ バウンシング エマルジョン
バウンシング エマルジョンの全成分一覧
- 水
- DPG
- グリセリン
- ジメチコン
- スクワラン
- ステアリン酸グリセリル(SE)
- ミリスチン酸イソセチル
- ステアリン酸
- ステアレス-2
- セテアリルアルコール
- セテス-6
- ステアロイルグルタミン酸Na
- コレステロール(羊毛)
- カルボマー
- BG
- EDTA-2Na
- 香料
- オランダカラシエキス
- エチルグルコシド
- ビワ葉エキス
- フェノキシエタノール
- クロルフェネシン
配合されている成分としては、エモリエント効果(肌内部からの水分蒸散を防ぐ効果)がある成分を中心にハリ弾力改善効果のある成分などが配合されています。
まず保湿成分としては、「DPG」「グリセリン」「スクワラン」といったエモリエント効果がある成分が配合されています。
他にも、「ステアリン酸グリセリル(SE)」「ミリスチン酸イソセチル」「ステアリン酸」「BG」「オランダカラシエキス」などといった成分が配合されています。
エモリエント効果が高い成分が多く配合されているので、バウンシング エマルジョンを使用する前の化粧水などの潤いをしっかり肌内部に閉じ込めることができます。
また、「ハイドラボタニカルコンプレックス配合 (ビワ葉エキス、エチルグルコシド、オランダカラシエキス、グリセリン)」という複合保湿成分が配合されています。
この成分を配合することによって、肌に潤いが与えられると共にハリや弾力を出すことができます。
この複合保湿成分に含まれている「ビワ葉エキス」という成分は、肌を保湿するだけでなくシワやたるみを目立ちにくくするという効果もあります。
また、殺菌作用を期待することもできるのでニキビをできにくくすることもできるんです。
大人になってからできるニキビって結構厄介ですよね。
そんなニキビをできる前から防ぐことができます。
これらの成分を配合することで、バウンシング エマルジョンの前に使った化粧水や美容液などの潤い成分を肌に閉じ込めてしっかり肌を潤すことができます。
ですが、ベース成分に配合されている「DPG」にはアレルギーを引き起こす可能性がある「PG」という成分を0.24%~1.0%含む可能性があります。
「PG」にアレルギーがある方は使用を控えるようにしてください。
他にも、「セテアリルアルコール」や「香料」という肌刺激の可能性がある成分も配合されているので刺激を感じた場合は注意してください。
最後にまとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、KANEBO(カネボウ)バウンシング エマルジョンという軽めの使用感の乳液についてご紹介しました。
軽めの使用感と重めの使用感の2つのテクスチャから選んで使用することができます。
バウンシング エマルジョンはとても肌馴染みが良く使用感も軽めなので、ベタつきが気になりがちな夏場でも問題なく使用することができます。
ベース成分として「DPG」「グリセリン」「スクワラン」といったエモリエント効果が配合されているので、肌内部からの水分蒸散を防ぐことができます。
肌内部に潤いを閉じ込めることで、肌をう柔らかくして肌のバリア機能を高めることができます。
他にも、たくさんのエモリエント効果がある成分や「ハイドラボタニカルコンプレックス配合 (ビワ葉エキス、エチルグルコシド、オランダカラシエキス、グリセリン)」という複合保湿成分も配合されています。
この複合保湿成分の効果によって、肌にハリや弾力を出すことができます。
KANEBO(カネボウ)バウンシング エマルジョンは、軽めの使用感でベタつきを感じずに肌に水分を閉じ込めることができるので夏場の使用や脂性肌の方にとてもおすすめです。
ただ、アレルギー性の可能性がある「DPG」や肌刺激の可能性がある「セテアリルアルコール」や「香料」といった成分が配合されています。
「PG」に対してアレルギーを持っている方や「香料」に刺激を感じたことがある方は注意してください。