みなさんは、エリクシール シュペリエルから販売されている「メーククレンジングオイル Ｎ」を知っていますか？？
このアイテムは35歳~44歳におすすめなエリクシール シュペリエルというシリーズから出ているクレンジングオイルです。
特に、「年齢を重ねるうちにカサつきが気になってきた」「前に比べてハリやツヤが不足してきた」と感じる方にとてもおすすめなアイテムです。
35歳~44歳になった時に、肌のカサつきやハリやツヤ不足が気になっている方いませんか？
実際に35歳~44歳の方の肌悩みの多くが乾燥やシワだそうです。
今回ご紹介している「メーククレンジングオイル Ｎ」が販売されているエリクシール シュペリエルは「肌の乾燥が気になる」「年齢によって気になり出したシワやハ不足をなんとかしたい」「肌の内側から保湿した」なんて感じている「エイジングケア世代」にとてもおすすめなシリーズなんです。
また、エリクシール シュペリエルは「ザ セラム aa」という美容液や「つや玉ミスト」という日中用のミスト化粧水などが人気なシリーズなのでご存じの方も多いと思います。
ということで、この記事では「みずみずしいつやと豊かなハリのある肌へ導く」というエリクシール シュペリエルのコンセプトに沿って「メーククレンジングオイル Ｎ」の全成分解析や使用方法などについてご紹介します。
Contents
エリクシール シュペリエル とはどんなシリーズ？
まずは、エリクシール シュペリエルというシリーズについてご説明します。
エリクシール シュペリエルとは、年齢によって起こる乾燥やシワ・ハリの無さなどが気になっている35歳~44歳の「エイジングケア世代」にとてもおすすめなシリーズです。
資生堂から出ているエリクシールというブランドの中でもベーシックなエイジングケアシリーズです。
クレンジング・洗顔料・・化粧水・乳液・保湿クリーム・日焼け止めなどの化粧品が35歳~44歳の方向けに販売されています。
また、全てのアイテムに肌を保湿してハリやツヤを与えてくれるという共通点があるので肌の内側から水分で満たして保湿することができるんです。
スキンケアの一番最初のクレンジングから最後のクリームまでしっかり肌を保湿することができます。
エリクシール シュペリエルは、年齢による肌の乾燥が気になっている方、シワやハリ不足が気になる方、肌の内側からしっかり保湿したいといった方にとてもおすすめです。
エリクシール シュペリエル の「メーククレンジングオイル Ｎ」とはどんなアイテム？
エリクシール シュペリエル の「メーククレンジングオイル Ｎ」は、乾いた肌に使用するオイル状のアイテムです。
1日肌に乗せていたメイクを浮かしてすっきりとした肌にし、肌の潤いまで守ってくれます。
簡単に洗面台でメイクを落とすことができるので、仕事などで疲れている時でも簡単にメイクを落とすことができます。
メイクを落とさずにそのままにしておくと、シワやたるみ・毛穴の詰まり・シミなどさまざまな肌トラブルに繋がってしまいます。
実際現代の30代~40代の女性の4割がシミに悩んでいるようです。
これ以上シミを増やさないためにも簡単にメイクを落とすことができるエリクシール シュペリエル の「メーククレンジングオイル Ｎ」がとてもおすすめなんです。
また、サラサラとしたオイルなのでベタつきを感じることなく使用することができます。
洗い流した後も肌にベタつきを感じさせずにツルツルとした肌になることができるんです。
【全成分解析】エリクシール シュペリエル の「メーククレンジングオイル Ｎ」
エリクシール シュペリエルの「メーククレンジングオイル Ｎ」の成分について解析していきます。
まず、このアイテムのベースとなる成分は「ミネラルオイル」「イソステアリン酸PEG-8グリセリル」「エチルヘキサン酸セチル」の3つの成分です。
「ミネラルオイル」の配合量が多いので、洗浄力はとても高いクレンジングオイルです。
ですが、「ミネラルオイル」は洗浄力が高く肌に必要な皮脂まで洗い流してしまうことがあるので特に乾燥肌の方や敏感肌の方はクレンジング後にしっかり保湿をするようにしてください。
「イソステアリン酸PEG-8グリセリル」は親水性の乳化剤として配合されています。
水と結合しやすい成分なので、メイクや皮脂と馴染んだ後に水と結びついてしっかり洗い流すことができます。
「エチルヘキサン酸セチル」は油脂性のエモリエント効果がある成分です。
水に溶けづらく、肌表面に皮脂膜のようなものを作り肌内部からの水分蒸散を防ぐ効果がある成分です。
2種類とも肌に対して刺激やアレルギー性がある成分ではないので、強い刺激を感じることなく使用することができると思います。
エリクシールシュペリエル独自成分「コラーゲン＆エラスチンエキスGL」配合でつや玉が出来る！
「メーククレンジングオイル Ｎ」には「コラーゲン＆エラスチンエキスGL（水溶性コラーゲン、加水分解エラスチン、グリセリン）」というエリクシールシュペリエル独自の保湿成分が配合されています。
コラーゲンと聞いて、「吸収されにくくて化粧品に配合しても肌の奥（真皮）まで届かないと意味ないんじゃない？」って思う方もいると思います。
実際、コラーゲンは肌の奥にある真皮で肌のハリを保つ効果があるので真皮まで届かなければ意味がないという考えもあるようです。
ですが、ただハリを保つ効果だけじゃないんです。
コラーゲンは肌の潤いを逃がさない特徴があり、肌の表面にある角質層の水分をキープする保水効果もある成分です。
「メーククレンジングオイル Ｎ」に配合されている「水溶性コラーゲン」は、通常のコラーゲンよりも保湿力が高く肌の保水効果があるので、よりハリがあって水分に満たされた肌になることができます。
「加水分解エラスチン」も加水分解（水が物質や化合物との結合を断ち切って科学的な反応を示すこと）することで通常のエラスチンよりも肌への浸透がよくなり保湿効果を高めることができます。
この効果から「コラーゲン＆エラスチンエキスGL」は「水溶性コラーゲン」「加水分解エラスチン」「グリセリン」を混ぜることで、通常のコラーゲンやエラスチンよりも高い保水効果が期待することができます。
この成分の効果によって、洗浄力が高いクレンジングオイルでも肌の水分を守りながら汚れを落とすことができます。
敏感肌に対して適正なの？気になる部分
- アレルギー性の可能性がある「DPG」が配合されている
- 合成香料が配合されている
どれも肌への刺激が強いわけではありませんが、アレルギーなどで気になる方は注意して使用してください。
また「アレルギーテスト済み」ではありますが、敏感肌の方は刺激に感じる可能性があるので腕などで試してからの使用がおすすめですよ。
【全成分と配合目的】エリクシール シュペリエル の「メーククレンジングオイル Ｎ」
エリクシール シュペリエル の「メーククレンジングオイル Ｎ」の全成分と配合目的についてご紹介します。
ただし配合目的はあくまで独自でまとめた予想なのでご了承ください。
ミネラルオイル・・・アイテムのベースとして配合されている成分です。
エモリエント効果があるので、肌の水分を守ることができる成分です。
イソステアリン酸PEG-8グリセリル・・・メイクを浮かせる効果がある合成界面活性剤として配合されている成分です。
エチルヘキサン酸セチル・・・サラッとした使用感の成分でエモリエント効果（肌内部からの水分蒸散を防ぐ効果）がある成分です。
イソドデカン・・・軽い使用感で肌内部からの水分蒸散を防ぐエモリエント効果がある成分です。
水・・・他の水溶性の成分を溶かし込むことを目的として配合されている成分です。
イソステアリン酸・・・エモリエント効果（肌内部からの水分蒸散を防ぐ効果）がある成分として配合されている成分です。
グリセリン・・・肌に水分を与え肌内部からの水分蒸散を防ぐエモリエント効果を目的として配合されている成分です。
水溶性コラーゲン・・・通常のコラーゲンよりも浸透力が高く保湿効果の高い成分で、肌を潤すことを目的として配合されている成分です。
加水分解エラスチン・・・肌にハリやツヤを与える効果があり、肌内部から潤いで満たす効果がある成分です。
BHT・・・アイテムの酸化を防止する効果がある成分として配合されている成分です。
DPG・・・アイテムの抗菌を目的として配合されている成分です。
他の防腐剤などと一緒に配合することで相乗効果を期待することもできる成分です。
BG・・・アイテムの抗菌を目的として配合されている成分です。
フェノキシエタノール・・・アイテムの防腐を目的として配合されている成分です。
香料・・・他の成分の香りなどを消すことやアイテムの香り付けを目的として配合されている成分です。
【使い方】エリクシール シュペリエル の「メーククレンジングオイル Ｎ」
【使い方の基本】エリクシール シュペリエル の「メーククレンジングオイル Ｎ」
使用頻度は毎日の夜のスキンケアの1番始めが基本の使い方です。
- 手のひらにディスペンサー3回分をだします。
（使用量が少ないと肌が擦れて負担になるので注意してください。） - 頬やおでこなどの面積が広い箇所から優しく指全体を使ってメイクや皮脂と馴染ませてください。
（小鼻などの汚れが溜まりやすく細かい箇所は丁寧にしっかり馴染ませてください。） - 1~2をメイクとよく馴染むまで繰り返します。
- 水やぬるま湯（32℃~36℃）でしっかり洗い流してください。
目元の肌はとてもデリケートなので特に優しく馴染ませるようにしてください。
また、マツエクをしている方はまつ毛の根本から毛先に向かうように優しく馴染ませ下まぶたは目頭から目尻に向かって優しく落とすようにしましょう。
【おすすめの使い方】エリクシール シュペリエル の「メーククレンジングオイル Ｎ」をより効果的に使用できる！
「メーククレンジングオイル Ｎ」は、メイクが濃いめの日などにとてもおすすめです。
クレンジングオイルは一般的に洗浄力がとても高いというメリットがありますが、洗浄力が高い分肌に対する負担が大きく肌荒れなどの原因になってしまうことがあります。
肌が強い方なら問題ないと思いますが、乾燥肌や敏感肌の方だとそうはいきませんよね、、、。
なので、肌質問わずメイクが薄めの日にはクレンジングローションやクレンジングジェルでメイクの使用がとてもおすすめです。
ウォータープルーフのメイクなどをしたメイクが濃いめの日などのみ「メーククレンジングオイル Ｎ」の使用がおすすめです。
また、男性の方でもメイクをガッツリしている方やウォータープルーフや耐水性の高い日焼け止めを塗っている方は「メーククレンジングオイル Ｎ」の使用がおすすめです。
このようにアイテムを使い分けることで、肌に優しくスキンケアをすることができるんです。
まとめ
いかがだったでしょうか？
エリクシール シュペリエルの「メーククレンジングクリーム Ｎ」には資生堂独自の保湿成分として「コラーゲン＆エラスチンエキスGL」という成分が配合されています。
この成分やベース成分になっている「エチルヘキサン酸セチル」という成分の効果でつっぱり感を感じにくい洗い上がりになっています。
「ミネラルオイル」が多く配合されているので、洗浄力も高くメイクや皮脂などをしっかり落とすことができます。
マツエクをしている方でも使用することができるので、使う人を選ばないクレンジングオイルだと思います。
クレンジングオイルを使用すると肌のつっぱり感や乾燥を感じている方には、ぴったりなアイテムなんです。
ただ、アレルギー性の可能性がある「DPG」や合成香料が配合されています。
こちらが気になる方はサンプルの使用やテスターなどで試してからの購入がおすすめです。