Contents
【全成分解析】エリクシール シュペリエルの「デザインタイム セラム」
「デザインタイム セラム」の成分について解析していきます。
この美容液のベースとなっている成分は「水」「BG」「DPG」という3つの成分です。
3番目に多く配合されている「DPG」という成分には、「PG」という成分を含む可能性があります。
「PG」には、蕁麻疹などのアレルギー症状を引き起こす可能性があります。
「PG」にアレルギーがある方は「DPG」でも同様のアレルギー症状を引き起こす可能性があるので注意して使用してください。
【保湿成分チェック】4種類のエリクシールシュペリエル独自成分配合で、肌が潤ってツヤ玉ができる
エリクシール シュペリエルの「デザインタイム セラム」には、エリクシールシュペリエル独自の保湿成分が4種類配合されています。
- フィルアップCP:(イリス根エキス、ヤグルマギク花エキス、グリセリン、PEG/PPG-14/7ジメチルエーテル)
- クレソンエキスBG:(オランダガラシ葉/茎エキス、BG)
- イノシトールCP:(イノシトール、サッカロミセス培養溶解質液、グリセリン)
- コラーゲンGL:(水溶性コラーゲン、グリセリン)
この中でも特に注目して欲しい成分は、「フィルアップCP(イリス根エキス、ヤグルマギク花エキス、グリセリン、PEG/PPG-14/7ジメチルエーテル)」です。
この成分に含まれている成分には、保湿以外に肌キメを整える効果や毛穴収れん作用・肌荒れ改善効果などを期待することができます。
その上、「PEG/PPG-14/7ジメチルエーテル」という成分は資生堂が独自開発して特許を取得している成分なんです。
肌馴染みがとても良く他の美容成分を角層まで深層させて肌の内側から潤いで満たすことができます。
他の独自成分にもコラーゲン生成を促進させる効果がある成分などが配合されているので、肌を潤してハリや弾力を守ることができます。
敏感肌に対して適正なの?気になる部分
- 「PG」というアレルギー症状を引き起こす可能性がある成分を含んでいる「DPG」がベース成分として配合されている
- 乾燥肌や敏感肌のカサつきや刺激の原因になる「エタノール」が配合されている
- 赤みやピリつきといった肌刺激の可能性がある「香料」が配合されている
どの成分も肌刺激が強い成分ではありませんが、肌刺激を感じた場合は使用を控えるようにしてください。
また、「デザインタイム セラム」は「アレルギーテスト済み」ですが「PG」のアレルギーがある方は注意して使用してください。
【使い方】エリクシール シュペリエルの「デザインタイム セラム」
【使い方の基本】エリクシール シュペリエルの「デザインタイム セラム」
「デザインタイム セラム」は、朝と夜のスキンケアで美容液として使用してください。
- 朝と夜の化粧水後の肌に使用するようにしてください。
- 手のひらにディスペンサー2プッシュ分を出して顔全体に優しく馴染ませてください。
- 人差し指から小指までの4本指を揃えて人差し指をほうれい線に合わせて馴染ませてください。
- 手をほうれい線を横に伸ばすように顔に当て、手のひらを斜め上に向かって引き上げてください。
上記馴染ませ方で馴染ませることでほうれい線を改善することができます。
また、ほうれい線を斜め上に引き上げるようにする時は強く擦らないように注意してください。
まとめ
エリクシール シュペリエルの「デザインタイム セラム」は、35歳~44歳のほうれい線が気になる方にとてもおすすめな美容液です。
エリクシール シュペリエルの独自の保湿成分が4種類配合されているので、カサつきが目立ちがちな肌でもしっかり保湿することができます。
特に「フィルアップCP」に含まれている「PEG/PPG-14/7ジメチルエーテル」は資生堂が独自開発してできた成分なんです。
この成分を配合することで角層内まで他の成分を浸透させることができ、肌を内側から潤いで満たすことができます。
他にも、「イリス根エキス」や「ヤグルマギク花エキス」には毛穴収れん作用や肌荒れ改善効果を期待することができる成分が配合されています。
ですが、アレルギー性の可能性がある「DPG」や赤みやピリつきなどの肌刺激の原因になる「エタノール」や「香料」といった成分が配合されています。
敏感肌の方やアレルギーがある方は注意して使用してください。
ベタつきがなくとろみにあるテクスチャで使用することができるので、夏場などのベタつきが気になる時期でも問題なく使用することができると思います。
美白効果を求めている方には不向きかもしれませんが、肌のハリや弾力を求めている方にはぴったりなアイテムです。