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【全成分解析】エリクシール シュペリエルの「ブースターエッセンス C」
「ブースターエッセンス C」の成分について解析していきます。
この導入美容液は、「水」「エタノール」「DPG」という3つの成分がベースになっています。
2番目に配合されている「エタノール」には揮発性があるので、敏感肌や乾燥肌のカサつきや肌刺激の原因になってしまうことがあります。
他にも、3番目に配合されている「DPG」という成分には「PG」というアレルギー症状を引き起こす可能性がある成分が含まれています。
「PG」のアレルギーがある方は蕁麻疹などの症状を引き起こす可能性があるので注意して使用してください。
6種類の保湿成分配合で、化粧水前からしっかり肌に潤いを与えることができる
「ブースターエッセンス C」には、下記5種類の保湿効果がある成分が配合されています。
- DPG
- イソドデカン
- BG
- PEG/PPG-14/7ジメチルエーテル
- キサンタンガム
- ジグリセリン
どの成分も保湿効果がとても高いので、肌にしっとり感を与えて「ブースターエッセンス C」の後に使用する化粧水の浸透を高めてくれます。
また、「DPG」や「BG」はエモリエント効果(肌内部からの水分蒸散を防ぐ効果)という効果があるので肌内部の水分を守ることもできるんです。
肌内部まで美容成分を浸透させてくれる資生堂独自開発の「PEG/PPG-14/7ジメチルエーテル」という成分も配合されているので、肌の内側から潤いで満たすことができます。
敏感肌に対して適正なの?気になる部分
- 敏感肌や乾燥肌のカサつきや肌刺激の可能性がある「エタノール」がベース成分として配合されている
- 「PG」というアレルギー症状を引き起こす可能性がある成分を含んだ「DPG」がベースとした配合されている
- 赤みやピリつきなどの肌刺激の可能性がある「香料」が配合されている
どの成分も強い肌刺激があるわけではありませんが、強い刺激を感じたら使用を控えるようにしてください。
また、「ブースターエッセンス C」は「アレルギーテスト済み」ですが上記成分にアレルギーがある方は注意してください。
【使い方】エリクシール シュペリエルの「ブースターエッセンス C」
【使い方の基本】エリクシール シュペリエルの「ブースターエッセンス C」
使用頻度としては、毎日夜のスキンケアの化粧水の前に使用してください。
- 洗顔後の清潔な肌に使用してください。
- 化粧水を馴染ませる前に容器を左右に4~5回振ってくださし。
- 手のひらにくぼみを作って、容器の口を2cmほど手に近づけてさくらんぼ1個分を出してください。
- 泡状に出てきた美容液を手のひらに軽く広げてください。
- 両頬・おでこ・おごに馴染ませながら顔全体に馴染ませてください。
上記馴染ませ方で馴染ませることで、肌を強く擦ることなく「ブースターエッセンス C」を馴染ませることができます。
まとめ
エリクシール シュペリエルの「ブースターエッセンス C」は、肌のカサつきやハリ弾力不足が気になっている35歳~44歳世代の方にとてもおすすめな導入美容液です。
6種類の保湿効果がある成分が配合されているので、肌をしっとりさせることができます。
また、「PEG/PPG-14/7ジメチルエーテル」という浸透力の高い成分が他の美容成分を肌内部までしっかり浸透させてくれます。
ですが、赤みやピリつきといった肌刺激の可能性がある「エタノール」「香料といった成分が配合されているので刺激を感じたら使用を控えるようにしてください。
また、蕁麻疹などのアレルギー症状を引き起こす可能性がある「PG」を含む「DPG」という成分も配合されています。
「PG」にアレルギーがある方は注意して使用してください。
化粧水の前に使用する導入美容液はサラサラしたテクスチャの物がとても多くありますが、「ブースターエッセンス C」は泡状になっています。
シュワっとした使用感なので、夏場でも爽快感を感じながら肌を潤すことができます。
また、「ブースターエッセンス C」に使用した化粧水の馴染みを良くすることができるのでより肌を潤すことができるんです。