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【全成分解析】エリクシール アドバンスドの「クリアホットクレンジングジェル AD」
「クリアホットクレンジングジェル AD」の成分について解析していきます。
まず、このアイテムのベースとなる成分は「PEG-8」「グリセリン」「BG」の3つの成分です。
1番多く配合されている「PEG-8」という成分は、50年以上の使用実績があり肌刺激も強くない成分なんです。
また、洗浄力の強いアイテムに配合することで脱脂力（油分や汚れを取り除く力）を弱めて肌の乾燥を防ぐこともできます。
「グリセリン」「BG」という2つの成分は肌刺激もなく肌を保湿する効果がある成分です。
また、肌に水分を与えて肌内部からの水分蒸散を防ぐ効果もあるのでしっとりとした洗い上がりになることができます。
資生堂独自成分「コラーゲンGL」配合でつや玉が出来る！
「クリアホットクレンジングジェル AD」には「コラーゲンGL（水溶性コラーゲン、グリセリン）」という資生堂独自の保湿成分が配合されています。
コラーゲンと聞いて、「吸収されにくくて化粧品に配合しても肌の奥（真皮）まで届かないと意味ないんじゃない？」って思う方もいると思います。
実際、コラーゲンは肌の奥にある真皮で肌のハリを保つ効果があるので真皮まで届かなければ意味がないという考えもあるようです。
ですが、ただハリを保つ効果だけじゃないんです。
コラーゲンは肌の潤いを逃がさない特徴があり、肌の表面にある角質層の水分をキープする保水効果もある成分です。
「クリアホットクレンジングジェル AD」に配合されている「水溶性コラーゲン」は、通常のコラーゲンよりも保湿力が高く肌の保水効果があるので、よりハリがあって水分に満たされた肌になることができます。
この効果から「コラーゲンGL」は「水溶性コラーゲン」と「グリセリン」を混ぜることで、通常のコラーゲンよりも高い保水効果が期待することができます。
洗顔後に肌のつっぱりや乾燥を感じやすい方は、こちらの成分の効果によってつっぱり感のないしっとりとした肌触りになることができるんです。
また、「グリセリン」以外の2種類のベース成分も保湿効果がある成分なので洗い上がりにつっぱりを感じることも少ないと思います。
敏感肌に対して適正なの？気になる部分
- 肌の刺激になりやすい「エタノール」が配合されている
- 合成香料が配合されている
どれも肌への刺激がとても強い成分ではありません。
また「アレルギーテスト済み」ではありますが、敏感肌の方は刺激に感じる可能性があるので腕などで試してからの使用がおすすめですよ。
【使い方】エリクシール アドバンスドの「クリアホットクレンジングジェル AD」
【使い方の基本】エリクシール アドバンスドの「クリアホットクレンジングジェル AD」
使用頻度は毎日の夜のスキンケアの1番始めが基本の使い方です。
- 乾いた手のひらにディスペンサー2プッシュ分を出してください。
- 頬やおでこなどの面積が広い箇所から優しく指全体を使ってメイクや皮脂と馴染ませてください。
（小鼻などの汚れが溜まりやすく細かい箇所は丁寧にしっかり馴染ませてください。） - 1~2をメイクとよく馴染むまで繰り返します。
- 水やぬるま湯（32℃~36℃）でしっかり洗い流してください。
目元の肌はとてもデリケートなので特に優しく馴染ませるようにしてください。
クレンジングを長時間肌の上に乗せておくと肌への負担になってしまうので1~2分ほどで洗い流してください。
また、マツエクをしている方はまつ毛の根本から毛先に向かうように優しく馴染ませ下まぶたは目頭から目尻に向かって優しく落とすようにしましょう。
W洗顔不要なので、「クリアホットクレンジングジェル AD」を使用するだけでメイクやその他の汚れを落とすことができます。
まとめ
いかがだったでしょうか？
エリクシール アドバンスドの「クリアホットクレンジングジェル AD」には資生堂独自の保湿成分として「コラーゲンGL（水溶性コラーゲン、グリセリン）」という成分が配合されています。
この成分を配合することによって洗い上がりにつっぱり感を感じにくくなります。
その上、「グリセリン」以外の2種類のベース成分も保湿効果がある成分なので洗い上がりがしっとりします。
ただ、肌刺激になりやすい「エタノール」や「香料」といった成分も配合されています。
敏感肌の方や肌刺激に気を使っている方は、一度腕などで試してからの使用がとてもおすすめです。
W洗顔不要なので、「クリアホットクレンジングジェル AD」だけでクレンジングと洗顔の両方を1度に済ませることができます。
なるべく時短で済ませたい方などにとてもおすすめです。