皆さんは、KANEBO(カネボウ)スクラビング マッド ウォッシュというクレンジングクリームを知っていますか?
この洗顔は、KANEBO(カネボウ)から販売されている26個のベスコスなどの賞を受賞しているアイテムです。(2025年3月現在)
成分など気になっている方もいるのではないでしょうか?
今回はKANEBO(カネボウ)スクラビング マッド ウォッシュの成分についてご紹介します。
【成分分析】カネボウ スクラビング マッド ウォッシュ
【成分分析】カネボウ スクラビング マッド ウォッシュ
スクラビング マッド ウォッシュの全成分一覧
- グリセリン
- ミリスチン酸
- 水
- 水酸化K
- モロッコ溶岩クレイ
- PEG-32
- PEG-6
- パルミチン酸
- メチルグルセス-10
- DPG
- ラウリン酸
- ステアリン酸グリセリル(SE)
- 香料
- セルロース
- EDTA-4Na
- ポリクオタニウム-44
- シルク
- エチルセルロース
- ヒアルロン酸Na
- ココイルメチルタウリンNa
- カニナバラ果実油
配合されている成分の中には肌の刺激になりやすい「香料」が配合されているので敏感肌の方は注意が必要です。
まずは、保湿効果がある成分からご紹介します。
「グリセリン」「PEG-32」「PEG-6」「メチルグルセス-10」「DPG」「シルク」「ヒアルロン酸Na」「カニナバラ果実油」といった成分が保湿を目的として配合されています。
これらの成分が合わさることで、肌内部に水分を届けて肌をしっとりとさせてくれます。
特に「グリセリン」の配合量が1番多いので、肌に水分を届けて肌表面からの水分蒸散を防ぐことができると思います。
「カニナバラ果実油」もオイル成分なので肌表面からの水分蒸散を防ぐことができます。
洗浄成分としては、「ミリスチン酸」「モロッコ溶岩クレイ」「パルミチン酸」「ラウリン酸」「ココイルメチルタウリンNa」といった成分が配合されています。
「ミリスチン酸」「パルミチン酸」「ラウリン酸」の3つの成分は「水酸化K」と結合してカリウム石鹸という洗浄力の強い洗浄成分になります。
これに加えて「モロッコ溶岩クレイ」というスクラブのような成分も配合されているので敏感肌の方だと刺激を感じてしまう可能性があります。
敏感肌以外の方は毛穴の汚れや皮脂汚れなどを落とすことができるので、毛穴の目立たない肌になることができます。
これらの成分の効果によって、しっとりとした洗い上がりになりながら肌の汚れを落とすことができるんです。
肌の汚れを落とすことで毛穴の目立たない肌になり、普段よりも明るい肌に見える効果もあるのでぜひ使ってみてください。
最後にまとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、KANEBO(カネボウ)スクラビング マッド ウォッシュの成分について詳しくご紹介しました。
26個の賞を受賞している洗顔料なので、多くの方が効果を実感している人気の高いアイテムだと思います。
「グリセリン」「カニナバラ果実油」といった多くの保湿成分が配合されていて肌に水分を与えながら汚れを落とすことができます。
また、「カニナバラ果実油」といったエモリエント効果(肌内部からの水分蒸散を防ぐ効果)がある成分も配合されているのでしっとりとした洗い上がりになることができるんです。
「モロッコ溶岩クレイ」というスクラブが配合されているので、毛穴の皮脂汚れなどを落として毛穴の目立ちにくい肌になることもできますよ。
他にも、「ココイルメチルタウリンNa」という洗浄力があり肌への刺激が少ない成分も配合されています。
その他の洗浄成分に関しても敏感肌でなければ強い刺激を感じることなく洗顔することができると思います。
敏感肌の方は「モロッコ溶岩クレイ」や他の洗浄成分による刺激を感じることがあるので注意して使用してください。
爽やかなフルーティーな香りで使用することができるので、お風呂での洗顔が癒しの時間になりますよ。
肌を保湿して皮脂汚れなどをしっかり落としてくれるので、基本的にはどの肌質の方にもおすすめな洗顔料です。
普段使いの洗顔にもおすすめですが、週1のスペシャルケアとしても使用できるので気になっている方はぜひ試してみてください。
KANEBO(カネボウ)公式オンラインショップで購入することもできるので、ぜひ。