Contents
【全成分解析】エリクシール ルフレの「バランシング バブル」
ここからは、「バランシング バブル」の成分について解析していきます。
まず、このアイテムは「水」「グリセリン」「イソペンタン」という3つの成分がベースとなっています。
配合量が1番多い「水」は水溶性の成分を溶かすのにとても適している成分です。
実際、「バランシング バブル」には「水溶性コラーゲン」や「イソステアリン酸PEG-8」といった親水性の成分が配合されています。
これらの成分を溶かし混ぜ合わせやすくするために配合されていると思います。
「グリセリン」には肌内部に水分を届けて肌内部からの水分蒸散を抑える効果があるので、保湿を目的として配合されています。
「イソペンタン」という成分は、アイテムを使用した際にパチパチシュワシュワしたテクスチャにする効果を目的として配合しています。
資生堂独自成分「コラーゲンGL」配合でつや玉が出来てしっとりとした洗い上がり！
「バランシング バブル」には「コラーゲンGL（水溶性コラーゲン、グリセリン）」という資生堂独自の保湿成分が配合されています。
この成分の効果によって、洗い上がりにつっぱりを感じずにしっとりとした肌触りになることができるんです。
ですが、コラーゲンと聞いて「吸収されにくくて、化粧品に配合しても真皮（肌の奥）まで届かないんじゃない？」」って思う方もいると思います。
実際、コラーゲンに対しては真皮（肌の奥）で肌のハリを保つ効果があるので真皮（肌の奥）まで浸透させないと意味がないといった考えもあるようです。
ですが、コラーゲンはただハリを保つ効果だけじゃないんです。
コラーゲンには肌の潤いを逃さないといった特徴があるので角質層という肌表面の水分をキープする効果もあります。
「バランシング バブル」に配合されている「水溶性コラーゲン」は通常のコラーゲンよりも保湿力と保水効果が高い成分です。
より水分で満たされたハリのある肌になることができるんです。
こんな効果がある「水溶性コラーゲン」と高い保湿効果がある「グリセリン」を混ぜ合わせることで、高い保湿効果を期待することができます。
「コラーゲンGL」が配合された「バランシング バブル」を使用することで、洗い上がりにつっぱりや乾燥を感じずにしっとりとした肌触りになることができます。
敏感肌に対して適正なの？気になる部分
- 「エタノール」が少量配合されている
- 「ピロ亜硫酸Na」というアレルギー性の可能性がある酸化防止剤が配合されている
- 合成香料が配合されている
どの成分も肌に対して強い刺激があるわけではないので、大きな影響はありません。
また、アレルギーテスト済みですが気になる方は一度腕などで試してから使用してください。
【使い方】エリクシール ルフレの「バランシング バブル」
【使い方の基本】エリクシール ルフレの「バランシング バブル」
エリクシール ルフレの「バランシング バブル」は毎日、洗顔料として使用してください。
使用時の注意点として、開封してから初めて使用する際にはボタンを奥まで真っ直ぐ押し込んでください。
- 手を濡らします。
（手に汚れや油が付いていると、ジェルの吸着力が弱くなってしまうので濡れた手で使用するようにしてください。） - 手のひらにアーモンド1粒分ほどのジェルを出し、毛穴が気になる部分から優しくクルクル馴染ませていきます。
（クレンジングとして使用する場合はアーモンド1粒よりも少し多い量がおすすめです。） - 泡が増えてきたら顔全体を包み込むように洗います。
- 水かぬるま湯（32℃~36℃）でしっかり洗い流してください。
上記の手順に沿って洗顔することで、汚れをしっかり落とすことができます。
また、クレンジングとしても使用することができるのでメイクをしている方でも問題なく使用できると思います。
マツエクをしている方はまつ毛の根本から毛先まで優しく馴染ませて、次に目頭から目尻に向かって優しく洗うようにしてください。
ウォータープルーフのマスカラやアイライナーなどを使っている方は、事前にポイントメイクリムーバーなどで落としてから使用してください。
まとめ
いかがだったでしょうか？
エリクシール ルフレの「バランシング バブル」には「コラーゲンGL」という資生堂独自の保湿成分が配合されています。
この成分が配合されることによって、洗い上がりにつっぱりを感じることが少ないと思います。
クレンジングや洗顔後に肌のつっぱりを感じている方や毛穴の汚れが気になっている方にとてもおすすめな洗顔料です。
クレンジングとしても使用することができるので、W洗顔不要のアイテムをお探しの方にもとてもおすすめです。
つっぱり感のない洗顔料をお探しの方や毛穴の奥までしっかり洗浄したい方はぜひ使ってみてください。