エリクシール 成分

【エリクシール ホワイトの「ブライトニング ローション WT Ⅱ(つめかえ用)」全成分解析】効果的な使い方もご紹介!

【全成分解析】エリクシール ホワイトの「ブライトニング ローション WT Ⅱ(つめかえ用)」

エリクシール ホワイトの「ブライトニング ローション WT Ⅱ(つめかえ用)」の成分についてご紹介していきます。

この化粧水には「4-メトキシサリチル酸カリウム塩(4MSK)」「グリチルリチン酸ジカリウム」という2種類の成分が有効成分として配合されています。

どちらの成分も厚生労働省から美白有効成分と肌荒れ有効成分として承認を得ている安全性の高い成分です。

 

その上、「4-メトキシサリチル酸カリウム塩(4MSK)」は資生堂が独自開発して成分なんです。

シミやそばかすの原因になるメラニンというアミノ酸の生成を抑えることによる美白効果を期待することができる成分です。

「グリチルリチン酸ジカリウム」は、肌荒れに高い効果を発揮する成分でニキビなどの炎症を抑えて美肌にする効果があります。

どちらの成分も多くの化粧品に配合されている安全性の高い成分なので、肌刺激などを感じることなく使用することができる成分です。

 

【保湿成分チェック】潤い補給できるエリクシール独自成分が配合されている

「ブライトニング ローション WT Ⅱ(つめかえ用)」には、2種類のエリクシール独自成分が配合されています。

  • M-バウンサーCP:オトギリソウエキス、グリセリン
  • ディープモイストインCP:メリロートエキス、グリセリン

 

特に「M-バウンサーCP」に含まれている「オトギリソウエキス」には高い美白効果を期待することができるんです。

この成分は東アジアの生息している白い肌を咲かせる多年草の一種から抽出することができるエキスです。

古代中国から美白効果や肌の若返り効果がある成分として中国や日本の伝統医学の中で長い歴史を持つ成分です。

 

また、肌のシミやシワ・たるみなどの原因になるメラニンの生成を促進させるウキロナーゼという酵素を抑制する効果が2020年の資生堂の研究によって発見されました。

紫外線ダメージ(肌に紫外線が当たること)によって肌の内部ではウキロナーゼという酵素が分泌されます。

このウキロナーゼという酵素はシミなどの原因になるメラニンというアミノ酸の生成を促進させる働きがあります。

「オトギリソウエキス」には、ウキロナーぜを抑制する効果があるので、メラニンの生成も抑えることができるんです。

よって、「オトギリソウエキス」を配合することで美白効果を期待することができます。

 

その上、抗炎症作用や保湿効果も期待することもできるので、肌を保湿してハリやツヤのある肌にすることもできるんです。

 

「ディープモイストインCP」に含まれている「メリロートエキス」にも、消炎作用・収れん作用・などがあるので肌荒れを抑えながら肌キメを整えることができます。

また、三省製薬の研究によって、肌内部にある基底膜において基底膜内になる「ラミニン」や「Ⅳ型コラーゲン」などのたんぱく質の分解を防ぐことで肌のハリを守ることがわかった成分です。

 

敏感肌に対して適正なの?気になる部分

  • 敏感肌や乾燥肌の乾燥の原因になる「エタノール」が配合されている
  • 「ジプロピレングリコール」というアレルギー性の可能性がある「PG」という成分が配合されている
  • 「ピロ亜硫酸ナトリウム」という発心などのアレルギー性の可能性がある成分が配合されている
  • 肌に刺激を与える可能性がある「香料」が配合されている
  • 肌に刺激を与える可能性がある「赤色227号」「黄色4号」という着色料が配合されている

 

上記成分は、どれも肌に強い刺激があるわけではありません。

ですが、使用している際に刺激を感じたら使用を控えるようにしてください。

また、エリクシール ホワイトの「ブライトニング ローション WT Ⅱ(つめかえ用)」は「アレルギーテスト済み」ではありますがアレルギー症状が出た場合は使用を控えるようにしてください。

 

【使い方】エリクシール ホワイトの「ブライトニング ローション WT Ⅱ(つめかえ用)」

【使い方の基本】エリクシール ホワイトの「ブライトニング ローション WT Ⅱ(つめかえ用)」

「ブライトニング ローション WT Ⅱ(つめかえ用)」は、詰め替え用アイテムなので1ヶ月~1.5ヶ月に1回くらいの詰め替え頻度になると思います。

また、こちらのアイテムは化粧水なので朝と夜のスキンケアで使用してください。

「4-メトキシサリチル酸カリウム塩(4MSK)」という美白有効成分が配合されているので春や夏のみの使用もとてもおすすめです。

 

使用方法(必ず「ブライトニング ローション WT」の詰め替えに対応した本体容器に詰め替えてから使用してください。)

  • 洗顔後の乾いた清潔な肌に使用してください。
  • コットンや手のひらに500円硬貨大よりやや大きめ(約1.3mL)を出します。
  • 顔全体に化粧水を押し込むように優しく顔全体に優しく馴染ませていきます。
    (コットンを使用する方は、中指と薬指にコットンを置いてコットンの端を人差し指と中指の間・薬指と小指の間に挟んで撫でる用に使用してください。

 

なじませ方

  • 頬やおでこといった面積の広い箇所から馴染ませていきます。
  • 顔の中心から外側に向かって優しく馴染ませて、目や鼻の周りは指先を使って馴染ませていきます。
    (コットンを使用する方は、コットンを折りたたむ又はコットンの端に化粧水を馴染ませてから鼻や目元に馴染ませるようにしてください。)
  • 首元に使用する際は、鎖骨のあたりの下から上に向かって馴染ませるようにしてください。

 

上記馴染ませ方を2~3回行う様にしてください。

また、量が足りないように感じたら少し追加してから馴染ませるようにしてください。

 

詰め替え方

  • 本体キャップを中栓を外してティッシュなどの清潔な物の上に置いてください。
  • 詰め替え用パックの注ぎ口と付け根部分の◎部分を抑えてキャップを外してください。
  • 詰め替え用パックの注ぎ口をボトル容器の口にしっかり差し込んで、ゆっくり中身を移します。
  • 最後まで移し変えたら本体容器と中栓の三角マークがピッタリ合うところまで閉めてください。
    (しっかり閉めないと中身が漏れる原因になるので注意してください。)

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

エリクシール ホワイトの「ブライトニング ローション WT Ⅱ(つめかえ用)」についてご紹介しました。

このアイテムには、エリクシール独自保湿成分の「M-バウンサーCP」と「ディープモイストインCP」の2種類の成分が配合されています。

中でも、「M-バウンサーCP」に含まれている「オトギリソウエキス」には保湿効果が期待できる上に高い美白効果や抗炎症作用を期待することができます。

 

また、「ディープモイストインCP」に含まれている「メリロートエキス」という成分にも抗炎症作用や収れん作用を期待することができます。

その上、肌内部にある基底膜という膜においてタンパク質の分解を抑えて肌のハリを守るという効果も期待することができるんです。

 

他にも、「4-メトキシサリチル酸カリウム塩(4MSK)」「グリチルリチン酸ジカリウム」という2つの成分が有効成分として配合されています。

「4-メトキシサリチル酸カリウム塩(4MSK)」は資生堂が独自開発した成分で厚生労働省から美白有効成分として承認されています。

メラニンの生成を抑えることによる美白効果を期待することができます。

「グリチルリチン酸ジカリウム」は、ニキビなどの炎症を抑えることによる美肌効果を期待することができる成分です。

 

ですが、肌刺激の可能性がある「エタノール」「香料」「赤色227号」「黄色4号」といった成分が配合されているので刺激を感じた場合は使用を控えるようにしてください。

これ以外にもアレルギー性のある「ジプロピレングリコール」「ピロ亜硫酸ナトリウム」といった成分も配合されているので、注意して使用してください。

 

今回ご紹介したアイテムは、「ブライトニング ローション WT Ⅱ」の詰め替え用アイテムなので「ブライトニング ローション WT Ⅱ」本体を継続的に使用する方にとてもおすすめです。

また、「ブライトニング ローション WT」は「さっぱり」「しっとり」「とてもしっとり」の3つのテクスチャから選んで使用することができるので自分の肌に合ったアイテムを使用することができます。

 

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